2013年07月03日
こんなケース、こんな症状

おはようございます。
今日は3時30分に早退します。
では・・・・
今日もいまいち書くことがないので、過去に遭遇したことしなかったこと聞いたことそんな感じで話進めていきたいです。
アース不良
電気はプラスがあってマイナスがあります。
その中に抵抗(例:ライト)があるが故に回路が成り立つ。
電源がこなくても、電化製品は働きません。
抵抗が無ければ、バチバチとショートし危険です。
マイナス(アース)が取れなくても電化製品は働きません。
一見してクルマというものをみてもバッテリにプラスとマイナスを繋いであるだけですので、回路がつながっていると考えにくいですが、ボデーを通じて繋がっています。
まさしくサーキット(回路)です。
そんな、サーキットですが、電源系はよく点検対象になるのですが、マイナス(アース)系は見落としがちなときがあります。
実際テスターなどで、アースが確認取れていても外して付け直したら症状が改善されたなどある事です。
そんな、アース不良について今日はゴルフⅤ 1K1のアース不良を紹介します。
エンジンかからない、スタータが回らない
アースポイントは652 (エンジンルーム内左) 該当コードはゲートウェイECU,パワステECU、エアバックECU
右HIDライトチラつきつかない、ワイパー誤作動や動かない
アースポイントは656 (エンジンルーム内右ヘッドライト下) 該当コードはライト、ワイパーモーター、ローカルデータコミュニケーションなし
エンジンがかからない、エンスト
アースポイントは682(ラゲージルーム右) 該当コードは右ブレーキバルブ
ESPランプ点灯、アイドリング不安定、Dレンジに入れても走らない
アースポイントは655(エンジンルーム内左) 該当コード多数
バルブ切れ警告灯点灯、ワイパ動かないときがあった
アースポイントは656(右ヘッドライト後ろ) 該当コードは省きます。
まだまだ、ありますが時間がないので省略します。
アース不良、関連性のあるコードがたくさん入った時は要確認です。
では、4時集合です。
多分、スイフトでいきます。
Posted by ヌーク at 06:02
│外車 エンジン