2013年02月08日

オモイ・・・

W463ハンドルのギアボックス交換です。
インフルエンザのため非常に長い間お借りして誠にすいませんでした。
写真はよる余裕がなかったので少ないです。
生まれてはじめてのインフルエンザ、生まれてはじめてのGのギアボックス交換、初めてづくしですが、何か一歩前進したみたいでいいですね。
ただ、まだBがあるので気お付けなければなりませぬ。
ちなみに今日はハナ金です。
明日は寒くなりそうなので、暖かい格好して下さいね。
本題に入ります。
w463様ゲレンデのギアボックスになります。
ヤナセリビルト定価70万越えもする品です。
お客様部品持込の交換です。
ただ、値段も重いですが、物も重い、体も重い、オモオモ尽くしです。
だから、今回はちょっぴりあるものにお手伝いしてもらう事にします。
まず現状確認します。
このギアBOXは、上から抜けるのか下から抜けるのかというところから判断していきます。
結果、下抜きはノーーーーでした。

オモイ・・・オモイ・・・オモイ・・・

上抜きが決定しましたので、ラジエターを取り外します。
ファンを外さずともラジエター取れますが、最終的にファンも外しました。
次に、パワステポンプも当りそうなので外します。
リザーバタンクの中のオイルをチューッっと吸い出していきます。
極力エンジンルームにオイルがたれないよう頑張ります。

オモイ・・・オモイ・・・オモイ・・・

パワステポンプはプーリ3、タンク1、ポンプ4ネジがついています。
ポンプ外れましたので、ギアボックスに刺さるホースを外すためヘッドライトカバー外していきます。
非常に寒いので、ドライヤの力をかります。
カバー外すとホースさん良く見えます。
今回は、このホースも膨らんでるので交換します。
ギアボックスについているホースを外したら、ギアボックスのネジをはずします。ボルトナット3のボルト1です。

オモイ・・・オモイ・・・オモイ・・・

ここで、エアコンのコンプレッサーも当りそうなので、ネジを外しよけてもらいます。
さあ、ここからが知恵の輪です。
エンジンクレーンにワイヤーでつるのですが広そうで狭いこの隙間。
流石に写真は撮る余裕がありません。
なんとか、持ち上げ成功しました。
実際は、本当に取れるのか非常に微妙なとこでした。
おそらく、この作業でインフルエンザ感染者を一名出したのは言うまでもないです。
マスクは、5枚しても無理でした・・・・
んー細菌処理は難しいですね・・・

オモイ・・・オモイ・・・オモイ・・・

車上より取り外しが完了したら、もう一つのほうに継ぎ手部を取替えです。
ギアボックスに線がひいてあるので、のこ刃で外す前に印をつけて外します。
センターズレは極力やめたいので、ビシッとあわせていきます。
ビシッとあったんですが、実はこの位置が後々ずれていた事に気づきます。
取り外すのが知恵の輪なので、入れるのも知恵の輪です。
何とか納まりましたので、全て組み付けますが、どうもハンドルがずれていますので、先ほど外した継ぎ手部の位置を車上で外し再度調整です。何度か調整しやっと、ベリーグーの位置に納まりました。

オモイ・・・オモイ・・・オモイ・・・

今回反省点はたくさん有ります、次に生かせればと・・・・
まだまだ、ヒヨッコです。









同じカテゴリー(外車 シャシ)の記事
移動
移動(2015-04-09 05:45)

リペアキット対応
リペアキット対応(2014-10-29 12:26)

再現性の難しさ
再現性の難しさ(2014-10-17 05:17)