2012年02月23日

W463ATF交換

W463ATF交換です。
オイルの量がどれだけ抜けるかわかりやすいように検証していきます。
まず、オイルパンのドレーンからオイルを抜きます。
下の写真からもわかるように2.5リッター抜けました。
ATフルード自体は、綺麗な状態でしたが早期交換が重要です。
ちなみに距離は5万キロです。
次に、オイルパンを外してオイルを抜いた量をたしたら3.5リッタになりました。

W463ATF交換W463ATF交換W463ATF交換

最後にフィルターを外しその分もたしたところ3・8リッターになります。
とりあえず、抜けた量だけ補充すればいいのですが、正確にいきたいと思います。

W463ATF交換W463ATF交換

でも、その前に経年劣化しそうな部品で有名なATプラグコネクターも一緒に交換します。
この部品は、ネットなどでもフィルタ、ドレーンパッキン、ATプラグコネクタ、オイルパンガスケットと4点セットで売られているぐらいの商品です。
外してみたところ、Oリング自体は硬化しているところはありませんでしたが、Oリングの色が違いますが,
対策で3.4回の品番変更がありました。

W463ATF交換W463ATF交換W463ATF交換

オイルパンを綺麗にし、新しいフィルターを組み付けATフルードを入れていきます。
ATFをとりあえず3.5リッター入れてエンジン暖機テスタで見ながら調整していきます。

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80度が正規の測定位置なので80度まで温度上げますが、60度も80度もさほど違いはありません。
正規温度まで持っていたところ最終的にオイル量は4.0リッタージャストです。
まあ、ゲージにもWISにも80度と書いてありますので正規温度で見たほうがいいですね。
ただ燃料が食うのは、勘弁ですが・・・・

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最高にいい爆音とともに今日が終わりました。

お車の修理依頼お待ちしております。

053-592-1402


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