2011年01月09日
フィットブレーキオイル漏れる
H16年のフィット、車検整備で入庫。
ブレーキ点険していると、ブレーキマスターからブレーキオイルが漏れている。

まあ、漏れているといっても、それほど大げさなものでもないが、このままでは悪くなることはあっても、よくなることわないので、お客様に連絡し、インナーパーツだけ交換させていただくことに。
まず、ブレーキマスタシリンダを簡単に説明すると、
一般的に車のブレーキにはオイルが使われています。ブレーキオイルと言われるものです。そのオイルがブレーキペダルを踏むことによって、油圧を発生させ、ブレーキがかかります。
この油圧を作っている元がブレーキマスタシリンダになります。
早速、ブレーキマスタを外していきます。外してみるとよく判ると思いますが、塗装が浮いてきています。
これは、ブレーキフルードが塗装を浮かす性質があるからです。
浮いた塗装を綺麗にはがし、スプレーで再塗装します。



マスタシリンダを点険しますと、錆びています。
ここから、ブレーキオイルが伝わってきたと思われます。

次にばらしていきます。まず、リザーバタンクを外します。
マスタシリンダの中には二つのピストンが入っているため、一つ目からばらします。

二つ目のピストンをばらすとき上の図のピンを外します。これを外さないといっこうに取れてきません。
ばらしたのがこちら

これだけなんです。
シールの劣化による漏れだと思いますが、部品屋さんに問い合わせると、意外な答えが・・・。
「半年で40~50個ぐらいでるよ」とのこと。
ブレーキパーツ、故障すると大事故につながります。
皆さんも点険してみては・・・
ボンネットをあければすぐわかりますよ。
ブレーキ点険していると、ブレーキマスターからブレーキオイルが漏れている。

まあ、漏れているといっても、それほど大げさなものでもないが、このままでは悪くなることはあっても、よくなることわないので、お客様に連絡し、インナーパーツだけ交換させていただくことに。
まず、ブレーキマスタシリンダを簡単に説明すると、
一般的に車のブレーキにはオイルが使われています。ブレーキオイルと言われるものです。そのオイルがブレーキペダルを踏むことによって、油圧を発生させ、ブレーキがかかります。
この油圧を作っている元がブレーキマスタシリンダになります。
早速、ブレーキマスタを外していきます。外してみるとよく判ると思いますが、塗装が浮いてきています。
これは、ブレーキフルードが塗装を浮かす性質があるからです。
浮いた塗装を綺麗にはがし、スプレーで再塗装します。



マスタシリンダを点険しますと、錆びています。
ここから、ブレーキオイルが伝わってきたと思われます。

次にばらしていきます。まず、リザーバタンクを外します。
マスタシリンダの中には二つのピストンが入っているため、一つ目からばらします。

二つ目のピストンをばらすとき上の図のピンを外します。これを外さないといっこうに取れてきません。
ばらしたのがこちら

これだけなんです。
シールの劣化による漏れだと思いますが、部品屋さんに問い合わせると、意外な答えが・・・。
「半年で40~50個ぐらいでるよ」とのこと。
ブレーキパーツ、故障すると大事故につながります。
皆さんも点険してみては・・・
ボンネットをあければすぐわかりますよ。
Posted by ヌーク at 22:51
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