2012年11月18日
ぐろい裏技
BMWミニ電動FAN低速が回らないです。
先ほどの続きですが、プリン様にここは、相談しました。
以前、プリンさんのブログでこのことについて書かれているのを見たからです。
そしたら、送ってくれました例のもの。
黒い稲妻、サービスマニュアル、ゴールドボンバー。



とりあえず、原因を先に探してみてくださいとのこでしたので、先に探ってみました。
バンパーを外し、アルミのリーンフォースメントを外し、コンデンサーを外し、最後にラジエターを外します。



そうすると、電動FANが見えてきました。
ちなぴに電動FANの上側にドロッピングレジスタが隠れています。
緑の丸々したのがそうですよ。
抵抗計で断線しているか見るとやっぱ断線していました。
プリンさんの言ったとおりでした。
ドロッピングレジスタをジェイソンのごとく切り刻んでいきます。
じーーーーーーーーーーーーバス。
効果音としてはこんな感じです。



ここから、工作の時間が始まります。
プリンサンから送られてきたゴールドボンバーを組み合わせ使います。
ちなみに、私は中学時代、技術の成績が2でした。
理由は、やることが遅く作品を一つも提出しなかったからです。
まあ、そんな私ですが、成長して何とかここまできました。
放熱性グリスをゴールドボンバーの裏に塗り、3っ横並びにします。
パラソルにするのも実は、意味があるみたいです。
意味的には、ゴールドボンバーは威力を発揮するとき怒って熱を放出する武器を持っていますので、その熱変化を防ぐためにパラソルにするみたいです。
熱変化など、私には到底思いつきませんでしたが、こうして教えられると勉強になります。
パラソルに並べリベットでとめます。



ゴールドボンバー組みあがりましたら、次は、先ほど切断したドロッピングレジスタの先っぽを半田付けし線を延長します。もちろん配線の保護も忘れないようにします。
ゴールドボンバーの場所的には、バンパー裏のリーんフォースメントが良さげですのでそこまで配線を伸ばします。


配線が伸びたら、ナッターで雌ネジ部分をつくり、ゴールドボンバーを組み付けます。
これで、いつでも着脱可能になります。
もちろんここでも、放熱性グリスをたっぷり塗りました。
ちょうどいい場所が見つかってよかったです。
この場所なら、グリルからの風も入りますし、電動FANからの風も当たります。
ゴールドボンバーもなかなか冷やされるので安心です。
怒ると手に負えないやつなので、あまり怒らせないように冷やさなければいけません。



全ての取り付けが終わりましたら、AUTELのDS708でアクティブテスト(作動確認)してクーリングファンが回るか確認します。回りましたので、トータル的なバランスが取れているか今度はエアコンONで様子を見ます。
もちろんバッテリー横のフューズBOXに電流計をつけ回路電流をチェックします。
二時間ぐらいエアコン入れっぱなしでしたが、電流変化もなく問題はなさそうです。
その後、エンジン冷却水のエア抜きもかねて、エンジンを回しますが、105度でファンが回り、95度で切れるとトータルバランスも良好です。


最後に、12ヶ月点検とオイル交換のご用命ありましたので点検し、
電子診断とサービスランプのリセットを同時にしておきました。
今回はいい勉強になりました。
ありがとうございました。



*パラれルをパラそルと書いたとこあまり突っ込まないでくださいね*
先ほどの続きですが、プリン様にここは、相談しました。
以前、プリンさんのブログでこのことについて書かれているのを見たからです。
そしたら、送ってくれました例のもの。
黒い稲妻、サービスマニュアル、ゴールドボンバー。
とりあえず、原因を先に探してみてくださいとのこでしたので、先に探ってみました。
バンパーを外し、アルミのリーンフォースメントを外し、コンデンサーを外し、最後にラジエターを外します。
そうすると、電動FANが見えてきました。
ちなぴに電動FANの上側にドロッピングレジスタが隠れています。
緑の丸々したのがそうですよ。
抵抗計で断線しているか見るとやっぱ断線していました。
プリンさんの言ったとおりでした。
ドロッピングレジスタをジェイソンのごとく切り刻んでいきます。
じーーーーーーーーーーーーバス。
効果音としてはこんな感じです。
ここから、工作の時間が始まります。
プリンサンから送られてきたゴールドボンバーを組み合わせ使います。
ちなみに、私は中学時代、技術の成績が2でした。
理由は、やることが遅く作品を一つも提出しなかったからです。
まあ、そんな私ですが、成長して何とかここまできました。
放熱性グリスをゴールドボンバーの裏に塗り、3っ横並びにします。
パラソルにするのも実は、意味があるみたいです。
意味的には、ゴールドボンバーは威力を発揮するとき怒って熱を放出する武器を持っていますので、その熱変化を防ぐためにパラソルにするみたいです。
熱変化など、私には到底思いつきませんでしたが、こうして教えられると勉強になります。
パラソルに並べリベットでとめます。
ゴールドボンバー組みあがりましたら、次は、先ほど切断したドロッピングレジスタの先っぽを半田付けし線を延長します。もちろん配線の保護も忘れないようにします。
ゴールドボンバーの場所的には、バンパー裏のリーんフォースメントが良さげですのでそこまで配線を伸ばします。
配線が伸びたら、ナッターで雌ネジ部分をつくり、ゴールドボンバーを組み付けます。
これで、いつでも着脱可能になります。
もちろんここでも、放熱性グリスをたっぷり塗りました。
ちょうどいい場所が見つかってよかったです。
この場所なら、グリルからの風も入りますし、電動FANからの風も当たります。
ゴールドボンバーもなかなか冷やされるので安心です。
怒ると手に負えないやつなので、あまり怒らせないように冷やさなければいけません。
全ての取り付けが終わりましたら、AUTELのDS708でアクティブテスト(作動確認)してクーリングファンが回るか確認します。回りましたので、トータル的なバランスが取れているか今度はエアコンONで様子を見ます。
もちろんバッテリー横のフューズBOXに電流計をつけ回路電流をチェックします。
二時間ぐらいエアコン入れっぱなしでしたが、電流変化もなく問題はなさそうです。
その後、エンジン冷却水のエア抜きもかねて、エンジンを回しますが、105度でファンが回り、95度で切れるとトータルバランスも良好です。
最後に、12ヶ月点検とオイル交換のご用命ありましたので点検し、
電子診断とサービスランプのリセットを同時にしておきました。
今回はいい勉強になりました。
ありがとうございました。
*パラれルをパラそルと書いたとこあまり突っ込まないでくださいね*
Posted by ヌーク at 01:16
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