2011年05月19日
シトロエン

フランスを代表するメーカ、PSAグループのシトロエン。
こちら側の人は、日本人と感性が違うのか、車一つのデザインを取ってみても凄く面白い。
今回、そんなシトロエンメーカにどんな車があるか、見ていこうと思います。

C1
PSAグループとトヨタが共同開発した車。
主なライバルはフィアットパンダやルノートゥインゴ。
3.5mmをきる全長は、小回り抜群で狭い路地に最適なため、庶民に絶大な人気を誇っている。


C2
センソドライブと呼ばれるセミオートマッチックトランスミッション採用。
センソドライブとは「自動MT」。
クラッチ操作不要のMT感覚のATのことです。

C2CHINA
フランス本国でのC2の販売は終了し、残ったのが中国市場専用のC2チャイナ。

C3
この車を紹介するにあったって絶対というほどでてくるのが、運転手の頭上まで広がる「ゼニスフロントウインドウ」。
世界が自分に向かってくるような体験ができるらしい。
新感覚には新感覚なのかも知れないけど、ちょっとおデコ広すぎでは・・・。

C3 AIRCROSS
C3ピカソをベースに大型アンダーガードやサイドガードなどをとりつけ販売されている南米専用モデル。

C3 CLASSIC
新型C3がデビューしたあとも、一部市場で販売が継続されている旧モデル。

C3 PICASSO
クサラ・ピカソ、C4ピカソに継ぐピカソシリーズ第3弾。
概観は、角を丸めながらも、全体的に四角く抑えている。
まるで、国産車にたとえると、キューブのようだ・・・
まあC3ピカソのほうがキュートに見えるが。
残念ながら、日本への導入の予定はないです。

C3 PLURIEL
プルリエルとはフランス語で「複数」を意味する言葉です。
その名前のとおり、この車五つのタイプに変化するのです。
1.通常タイプの「サルーン」
2.ソフトトップをオープンにした「パノラミックサルーン」
3.サイドアーチ(ドアより上にシルバーの部分)だけを残してソフトトップとリアウインドゥを格納した「カブリオレ」
4.サイドアーチも外した「スパイダー」
5.リアシートを倒して後部全体を荷室にした「スパイダーピックアップ」。
なんかチャメっ気があっておもしろいですね。

C4
シトロエンの集大成とも言われるモデル新型C4.。
3ドアをやめ、5ドアに一本化された。
先代3ドアが担っていたスポーツモデルとしての役目をDS3が、プレミアムモデルとしての役目はDS4がまかされることになる。
これは、プチ情報だが中国では「4」という数字を嫌い、「Cキャトル」を名乗っている。
まだまだ、たくさんありますが今日は、時間がないのでここまでとさせておきます。
もしよかったら、また見てください。
続く・・・・
長島Jr
Posted by ヌーク at 12:45
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