2011年03月03日
デフ・プチO/H
題名「デフ・プチO/H」といっても、タダのスズキのリコール。
2009年2月に発表になったのだが、車検時に実施していないのが発覚。
久々の実施になるのでブログに載せてみました。
内容的には、ピニオンシャフトという部品が強度不足のため対策品に交換する指示が出されています。
まず、デフをケースからはずしばらしていきます。
左右のベアリングキャップをはずし、差動機を取り外します。


次に、リングギアについているボルトをとって、リングギアを外していきます。
そうすると、今回交換支持がだされているピニオンシャフトにアクセスできるので交換していきます。
組むのは逆の手順です。


差動機のほう組みあがりましたら、ギアのかみ合いのチェックです。
光明丹 という粉末上の粉を微量のオイルで溶かしギアにつけ、ギアを回し当たりを見ます。
点検してみると、ギアの歯の中心に色のついていないところがありますが、これが歯と歯の当たり所です。
ちょうど、真ん中辺にきていますので、ベストポジションです。


当たりどこもよろしいので組付けです。
最後にデフオイルをいれ終了です。
もしリコールのほう知らずにまだの方は、ここをクリック
2009年2月に発表になったのだが、車検時に実施していないのが発覚。
久々の実施になるのでブログに載せてみました。
内容的には、ピニオンシャフトという部品が強度不足のため対策品に交換する指示が出されています。
まず、デフをケースからはずしばらしていきます。
左右のベアリングキャップをはずし、差動機を取り外します。


次に、リングギアについているボルトをとって、リングギアを外していきます。
そうすると、今回交換支持がだされているピニオンシャフトにアクセスできるので交換していきます。
組むのは逆の手順です。


差動機のほう組みあがりましたら、ギアのかみ合いのチェックです。
光明丹 という粉末上の粉を微量のオイルで溶かしギアにつけ、ギアを回し当たりを見ます。
点検してみると、ギアの歯の中心に色のついていないところがありますが、これが歯と歯の当たり所です。
ちょうど、真ん中辺にきていますので、ベストポジションです。


当たりどこもよろしいので組付けです。
最後にデフオイルをいれ終了です。
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Posted by ヌーク at 19:45
│国産 シャシ