2014年08月21日
万策つきた
こんばんは!!
実は昨日、物凄い大きな蜘蛛が自宅の外にいたんです。
私、蜘蛛すごく苦手なんです。
まあ、ちょっとスプレーを使ってどっかにいってもらったんですが・・・
しかし、あれから数時間・・・
未だ、蜘蛛の襲撃があるかビビッている次第・・・・
ていうか、早く寝たほうがいいですね。
あ、話は飛びますが、アイスコーヒーと豆乳ってあうと思いますか??
私は、フーんって感じです。
RX-8前期AT(ロータリーエンジン)エンジンかかりません。
かからないのでかけて欲しいというのが今回のお仕事です。
まずは、スパ-クプラグチェックです。
カーボンべっとりです。
掃除してテストします。
問題ないです。



次に、車体に接続し点火しているかみます。
火花は確認できました。

次にポンプ音確認します。
運転席、助手席リアシート外すとそれらしきものがありますが、ポンプは助手席側。
こちらも問題ありません。
さー、鍵を捻ります。
エンジン音、頼りないです。
排気管から白煙が出る始末・・・・
あきらかに燃料がそのまま出てきている。
このままでは、まずいので、アクセルを踏んで燃料カットしてエンジンかけます。
この車、アクセルを一定開度以上踏むと燃料が出ないように設定されています。
プラグの燃料被りしない対策みたいです。
アクセルを踏むとあきらかにエンジン音が違います。
全くかかりそうもないです。
あー、燃料がでてないんだなーってあきらかにわかります。
異音君を燃料ポンプ付近に接続しているので、更によくわかります。
なんだかんだして、何とかかかりました。
今度は、エンジン暖まるとエンジンかからなくなります。
あと一つ何かが足りないそんな感じです。
そのあと一つを埋めるために、また一から考え直します。
まず、点険したのはスタータモーター。
はじめからこのスタータモーターは交換済みだと踏んでいたんです。
ミッションとスターターモータのボデーの腐食具合が違う。
あきらかにミッションのアルミ部分は斑点みたいになっているのに、スタータのほうは何もなっていない。
これは、怪しい・・・・
だが、一つずつつぶすために調べました。
どうも、前期がたのスタータは非力なため、後期型のスタータモータが対策として使われているみたいです。
後期型のスタータモータは、前期型より大きいのでより圧縮をだせるのが狙いです。たぶん・・・・
ただ、品番は後期のもの。
ココも取り合えず問題ないです。


次にバッテリを疑う。
疑うとキリがないですが、ちょっと小さいサイズのがついていました。
ついていたのは、65。
通常サイズは85。
あー、これはと思いブースターパックを二つ付け何ちゃって85もどきにするもなんか違う。
かかりそうでかからない。
次に疑うのは、エンジンアース。
運転先側のほうにエンジンとボデーを結んでいるアースがあるんですが、このアース線でノイズを拾うみたいでどうにも点火信号に若干の狂いが生じる。
確かに線を外すとエンジンがかかりやすくなる。
ただ、冷えている時だけで暖まると関係ない。
ちなみに、対策部品があります。
次にみるのが、イグニションコイル、スロットルボデー。
スロットルボデーは清掃されている・・・
イグニションコイルも頭がしろくなっているがやっぱ火は飛んでいるので大丈夫。
これは、日焼けか??
いや、熱焼けだな・・・



次に診断機もかけてみるが、特に関係なさそう・・・



と、残るは圧縮だな・・・
薄々はわかっていたんだが、それじゃないほうから調べる。
ロータリーエンジンの短所として、未燃焼ガスがたくさんでるというのがある。
カーボンもたくさんつく・・・・
あらゆる穴から、エンジンコンディショナーとオイルをつかい清掃。
エンジンコンディショナー2本を使い二日をかけて時間を置き清掃。
茶色のエキがコンディショナーに混じりでてくるのでこれはいけるのではと思い何度もやるも駄目・・・・
結果、リアロータの圧縮不良でエンジンかからず。
諦めきれず、最後にオイルを交換。
グレードは、20w-50・・・・
やっぱ、駄目でした。
エンジンオーバーホールしか手はないようです。
無念です。
実は昨日、物凄い大きな蜘蛛が自宅の外にいたんです。
私、蜘蛛すごく苦手なんです。
まあ、ちょっとスプレーを使ってどっかにいってもらったんですが・・・
しかし、あれから数時間・・・
未だ、蜘蛛の襲撃があるかビビッている次第・・・・
ていうか、早く寝たほうがいいですね。
あ、話は飛びますが、アイスコーヒーと豆乳ってあうと思いますか??
私は、フーんって感じです。
RX-8前期AT(ロータリーエンジン)エンジンかかりません。
かからないのでかけて欲しいというのが今回のお仕事です。
まずは、スパ-クプラグチェックです。
カーボンべっとりです。
掃除してテストします。
問題ないです。
次に、車体に接続し点火しているかみます。
火花は確認できました。
次にポンプ音確認します。
運転席、助手席リアシート外すとそれらしきものがありますが、ポンプは助手席側。
こちらも問題ありません。
さー、鍵を捻ります。
エンジン音、頼りないです。
排気管から白煙が出る始末・・・・
あきらかに燃料がそのまま出てきている。
このままでは、まずいので、アクセルを踏んで燃料カットしてエンジンかけます。
この車、アクセルを一定開度以上踏むと燃料が出ないように設定されています。
プラグの燃料被りしない対策みたいです。
アクセルを踏むとあきらかにエンジン音が違います。
全くかかりそうもないです。
あー、燃料がでてないんだなーってあきらかにわかります。
異音君を燃料ポンプ付近に接続しているので、更によくわかります。
なんだかんだして、何とかかかりました。
今度は、エンジン暖まるとエンジンかからなくなります。
あと一つ何かが足りないそんな感じです。
そのあと一つを埋めるために、また一から考え直します。
まず、点険したのはスタータモーター。
はじめからこのスタータモーターは交換済みだと踏んでいたんです。
ミッションとスターターモータのボデーの腐食具合が違う。
あきらかにミッションのアルミ部分は斑点みたいになっているのに、スタータのほうは何もなっていない。
これは、怪しい・・・・
だが、一つずつつぶすために調べました。
どうも、前期がたのスタータは非力なため、後期型のスタータモータが対策として使われているみたいです。
後期型のスタータモータは、前期型より大きいのでより圧縮をだせるのが狙いです。たぶん・・・・
ただ、品番は後期のもの。
ココも取り合えず問題ないです。
次にバッテリを疑う。
疑うとキリがないですが、ちょっと小さいサイズのがついていました。
ついていたのは、65。
通常サイズは85。
あー、これはと思いブースターパックを二つ付け何ちゃって85もどきにするもなんか違う。
かかりそうでかからない。
次に疑うのは、エンジンアース。
運転先側のほうにエンジンとボデーを結んでいるアースがあるんですが、このアース線でノイズを拾うみたいでどうにも点火信号に若干の狂いが生じる。
確かに線を外すとエンジンがかかりやすくなる。
ただ、冷えている時だけで暖まると関係ない。
ちなみに、対策部品があります。
次にみるのが、イグニションコイル、スロットルボデー。
スロットルボデーは清掃されている・・・
イグニションコイルも頭がしろくなっているがやっぱ火は飛んでいるので大丈夫。
これは、日焼けか??
いや、熱焼けだな・・・
次に診断機もかけてみるが、特に関係なさそう・・・

と、残るは圧縮だな・・・
薄々はわかっていたんだが、それじゃないほうから調べる。
ロータリーエンジンの短所として、未燃焼ガスがたくさんでるというのがある。
カーボンもたくさんつく・・・・
あらゆる穴から、エンジンコンディショナーとオイルをつかい清掃。
エンジンコンディショナー2本を使い二日をかけて時間を置き清掃。
茶色のエキがコンディショナーに混じりでてくるのでこれはいけるのではと思い何度もやるも駄目・・・・
結果、リアロータの圧縮不良でエンジンかからず。
諦めきれず、最後にオイルを交換。
グレードは、20w-50・・・・
やっぱ、駄目でした。
エンジンオーバーホールしか手はないようです。
無念です。
Posted by ヌーク at 05:17
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