2011年04月07日

エンジンリスタートシステム異常

ティーダ 型式SC11 初度登録 0702

エンジン警告灯が点灯して、3000回転以上エンジンが吹き上がらなくなってしまった。
おそらく退避走行モードに入ったと思われるので診断機でチェックすることに。

エンジンリスタートシステム異常

ダイアグコードP1652 スタータモータ通信系(2)
これだけでは、何のコードか意味がわからないので調べることに。
これぐらいの年式から、CVT車に限りだと思われるが、エンジンリスタートシステムが採用されているらしい。

エンジンリスタートシステム
概要としては、エンジン回転中の急減速や高負荷に伴うアイドル回転の低下があった場合、以下の条件の時、ECMはアイドル回転数低下を検出し、スタータモータリレー2をスタータモータを駆動することにより、エンジンを再始動して運転時の信頼性を確保しているみたいだ。

・セレクトレバーがニュートラルポジション以外のとき
・アイドルスイッチON(アクセルを踏んでいない)
・ブレーキスイッチON(ブレーキを踏んでいる)


結局、アイドル回転の落ち込みがあった時リスタートシステムが正常に作動しなくなったらしい。
一過性の不具合の可能性が強いがダイアグコードだけ消去して、何も点険しなしお車を返すのも何なので。
リレーのほうをチェックだけし納めることに。

エンジンリスタートシステム異常エンジンリスタートシステム異常

リレーのほうも正常ですので、結局迷宮入りになってしまいました・・・



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