2011年02月27日
ムーブオイル漏れ
ダイハツムーブオイル漏れ修理です。
エンジンをかけると、オイルがボトボトです。
このオイル漏れを直すには、エンジンを降ろさないと出来ません。
エンジンについている配線、エアコン、ハンドル、リレーボックスなど取り外していきます。


エンジンとミッションをごっそり降ろし、ミッション・エンジン・メンバを切り離します。


オイル漏れの箇所です。
エンジンの後ろのシールを交換するのですが、少し浮いています。
ここ浮くはずはないのですが、おかしいです。
新品のシールと交換し、再度組み付けです。
組み付け後、エンジンをかけオイル量の確認です。
その時です、パッシュと圧力がぬけゲージ棒の穴から煙が?
何で??と思って、ブローバイガスの出口を確認。
カスが満載詰まっています。

全ての原因が判りました。
ここが詰まっていたことによって、エンジンの内圧があがり弱いとこからオイルがもれてきたみたいです。
先ほどのシールの浮きもこれが原因ですね。
それにしても、オイル管理にも問題がありますが、構造にも問題があるのでは・・・
これからは、ここもチェック項目にくわえたいと思います。
エンジンをかけると、オイルがボトボトです。
このオイル漏れを直すには、エンジンを降ろさないと出来ません。
エンジンについている配線、エアコン、ハンドル、リレーボックスなど取り外していきます。


エンジンとミッションをごっそり降ろし、ミッション・エンジン・メンバを切り離します。


オイル漏れの箇所です。
エンジンの後ろのシールを交換するのですが、少し浮いています。
ここ浮くはずはないのですが、おかしいです。
新品のシールと交換し、再度組み付けです。
組み付け後、エンジンをかけオイル量の確認です。
その時です、パッシュと圧力がぬけゲージ棒の穴から煙が?
何で??と思って、ブローバイガスの出口を確認。
カスが満載詰まっています。

全ての原因が判りました。
ここが詰まっていたことによって、エンジンの内圧があがり弱いとこからオイルがもれてきたみたいです。
先ほどのシールの浮きもこれが原因ですね。
それにしても、オイル管理にも問題がありますが、構造にも問題があるのでは・・・
これからは、ここもチェック項目にくわえたいと思います。
Posted by ヌーク at 20:05
│国産 エンジン